ベシーニ

ベシーニ畑

ジョージア(グルジア)ワインのワイナリー「ベシーニ(Besini)」と商品のご紹介です。

ベシーニ

ベシーニ(Besini)紹介

ベシーニ社は8000年のワイン造りの歴史をもつジョージアの伝統と、最新のテクノロジーを融合させ、上質なワインを生産しています。
「ベシーニ」とは古いジョージア語で、“wine for sacrifice”―「神への供物のワイン」を意味しています。ジョージアの地では先祖代々、ワイン造りの文化が受け継がれてきました。その感謝の印として、できたワインを、神様へ捧げる習慣があったことに由来しています。 ベシー二社は2004年にトルニケ氏(現オーナー)がフランスのブドウ栽培家と共に、カへティ州のツィナンダリ地区でぶどう栽培をスタートしたことからはじまります。
種苗実験場をジョージアで初めて運営した会社で、土着葡萄品種のみならず、ヨーロッパ葡萄品種の栽培も積極的に行っております。
品質向上と革新、ベシーニ社の取り組みは、万国博覧会で様々な賞につながりました。
4つの金賞、7つの銀賞と銅賞を獲得し、国際的なワインの専門家の出の主語であることに加えて、世界の評判が高いワイン競争で、証明書を受け取りました。

6商品

  • < 前
  • 次 >
6件 1-6表示
  • <
  • 1
  • >
6件 1-6表示
  • < 前
  • 次 >

ベシーニ社概要

「ベシーニ」とは古いジョージア語で、“wine for sacrifice”―「神への供物のワイン」を意味しています。
ジョージアの地では先祖代々、ワイン造りの文化が受け継がれてきました。
その感謝の印として、できたワインを、神様へ捧げる習慣があったことに由来しています。
2004年以降、ベシーニ社では、高品質のワインと最高のブドウをジョージアで生産し続け、様々な受賞履歴をもち、各国への輸出実績もあります。

ジョージアワインの人気と需要の増加

ベシーニ社は、輸出にも力を入れています。
ロシア、カザフスタン、ウクライナ、中国、カザフスタン、香港、ポーランド、チェコ共和国、ラトビア、リトアニア、エストニアとドイツなどその他ヨーロッパ諸国へ輸出を行っております。
2015年以降、ジョージアワインの人気と需要の増加に伴い、約200万本のワインを各国へ輸出しています。

生産地

ジョージアの東に位置するカヘティ州はコーカサス山脈(ロシア国境付近)の麓にあり、ジョージアにおける歴史的なワイン醸造の中心地です。
ベシーニ社のぶどう園と醸造所が位置する、同州ツィナンダリ地区は海抜300m〜750mに位置し、辛口白ワインTsinandaliを生産する白ワインの銘醸地です。
その他、Rkatsiteli、Mtsvaneなどの土着葡萄品種から作られる白ワイン、黒葡萄Saperaviから作られる赤ワインなどの生産も行われております。
特有の地理的環境や気候、日照条件や肥沃な土壌など、最高品質のワイン生産のための、良好な条件が揃っています。
ジョージアのProtected Designation of Origin(原産地名称保護)にも登録されている地域です。
その他、同じくPDOのキンズマラウリ地区、ムクザニ地区、などでもぶどう栽培を行っております。

気候

標高5000mを超えるコーカサス山脈がロシアからの寒気団を遮断する役割を担っているため、比較的温暖で大陸性気候に近くなり、年間降水量は400–1,600 mm程度と、西部に比べると比較的乾燥していて、冬の寒さはより厳しくなる。

土壌

  • ツィナンダリ地区、テリアニ地区:沖積土壌
  • キンズマラウリ地区:沖積土壌、洪積質
  • ムクザニ地区:褐色土壌、白亜質

生産者

Archil Lobjanidze (アルチ・ロブジャニゼ氏)
ぶどう栽培兼、醸造家で、弁護士の資格を持つまじめな性格。
アルチ氏のコメントです。
「ベシーニ社の使命は、ジョージアワインを世界的に普及させることです。私たちのワインは、私たちの誇りであるという使命感を胸に抱き、ワイン醸造を行っています。」

受賞暦

  • デキャンタワインアワード推薦:ムクザニ赤辛口2011、サペラビ赤辛口2011
  • インターナショナルワインチャレンジ2012ゴールド:ムクザニ赤辛口
  • デキャンタワインアワード2013ブロンズ:キンズマラウリ
  • サクラアワード2017シルバー:ベシー二スペシャルプレミアム赤辛口