シュフマン サーモ

シュフマンサーモ工場

ジョージア(グルジア)ワインのワイナリー「シュフマン(Schuchmann)」と商品のご紹介です。

シュフマンサーモ

シュフマン(Schuchmann) 紹介

ブランド名:Schuchmann SAAMO(シュフマン サーモ)

シュフマン社は、ドイツの独創的な技巧を用いて、伝統的なジョージアワインの醸造を始めました。自社で畑を所有し、ブドウの栽培からワインの生産までを行っています。良質なワインを生産するためには、土壌や日照条件、風量、気候に適した土地にブドウを植えなければならないという考えに基づき、ワイン醸造を行っています。

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会社概要

シュフマン社は、ジョージア土着のブドウからできるワインの醸造を専門としています。
同社は、ワイン造りの中心地であるツィナンダリ村にて、シュフマン一家により2008年に設立されました。シュフマン氏はドイツ出身のワイン愛好家です。世界中を旅して検討を重ねた結果、ジョージアでのワイン事業設立を決めました。彼は学生時代にジョージアを訪れたことがあり、ジョージアの美しさ、人々の親切さ、そして土壌に秘められた可能性を知っていました。
同社は、ドイツの独創的な技巧を用いて、伝統的なジョージアワインの醸造を始めました。
自社で畑を所有し、ブドウの栽培からワインの生産までを行う、フランスのシャトーの概念は、ジョージアワイン製造においても要です。良質なワインを生産するためには、土壌や日照条件、風量、気候に適した土地にブドウを植えなければならないという考えに基づき、ブルクハルト・シュフマンと、ワイン醸造家ジョージ・ダキシュビリはワイン醸造を行っています。

生産地

ジョージアの東に位置するカヘティ州はコーカサス山脈(ロシア国境付近)の麓にあり、ジョージアにおける歴史的なワイン醸造の中心地です。Schuchmann社のぶどう園と醸造所が位置する、同州ツィナンダリ地区は海抜300m〜750mに位置し、辛口白ワインTsinandaliを生産する白ワインの銘醸地です。
ジョージアのProtected Designation of Origin(原産地名称保護)にも登録されている3つの異なる地域(ツィナンダリ地区、キンズマラウリ地区、ナパレウリ地区)のぶどう園でワインを醸造しています。
8種の品種のブドウを最も適切な方法を用いて、3ヶ所の畑で育てています。ブドウが最も良好に生育する土地だけで栽培を行うという理念を貫くことによって、同社は毎年、品質の高いワインを生産しています。

気候

標高5000mを超えるコーカサス山脈がロシアからの寒気団を遮断する役割を担っているため、比較的温暖で大陸性気候に近くなり、年間降水量は400–1,600 mm程度と、西部に比べると比較的乾燥していて、冬の寒さはより厳しくなる。

土壌

  • ツィナンダリ地区:沖積土壌
  • キンズマラウリ地区:沖積土壌、洪積質
  • ナパレウリ地区:褐色土

生産者

Giorgi Dakishvili (ジョージ・ダキシュビリ氏)
Roland Burdiashvili (ローランド・ブルディアシュビリ氏)
ジョージ・ダキシュビリ博士は、祖父の時代から続く、三代目のワインの造り手です。
ワイン造りが自分の人生のテーマであると、彼は少年の頃に心に決めました。
そして、彼にワイン造りの基礎を教えてくれた父親の後を継ぎました。
彼は、国際的な経験を積み、ジョージア大学でワイン醸造を専攻し、ジョージア最高のワイン醸造家と考えられています。シュフマン社のワインは、彼のもつ深い知識からだけではなく、その熱意からも恩恵を受けています。

受賞暦

  • インターナショナルワインチャレンジ2010推薦:サペラビ赤辛口
  • インターナショナルワインチャレンジ2015ブロンズ:ムツヴァネ白辛口
  • デキャンタワールドワインアワード2015ブロンズ:ムツヴァネ白辛口
  • デキャンタワールドワインアワード2016ブロンズ:サペラビカへティアン赤辛口
  • インターナショナルワインチャレンジ2016シルバー:サペラビカへティアン赤辛口
  • デキャンタワールドワインアワード2017推薦:ツィナンダリ白辛口
  • インターナショナルワインチャレンジ2017ブロンズ:ツィナンダリ白辛口